資産になっていないデータが生む損失
- 人が異動・退職すると、データとノウハウが失われる
- 担当者しかわからない形で保存されたデータは、異動や退職のあと誰も使えなくなります。熟練者が残した過去の研究データも同じです。
- 過去の試行錯誤を繰り返してしまう
- 以前の実験結果が見つからないために、同じ条件の実験や分析をもう一度行うことになります。
- MIや生成AIなど新しいデータ活用に踏み出せない
- データが散らばったままでは、活用の前に収集と表記の修正に多くの時間がかかります。
実際の利用例
詳しくは利用例をご覧ください。
ラボからパイロットへの移行
これまで
初期検討のデータはパイロット生産の問題解決に役立つはずですが、人や部署をまたぐうえに移行まで時間がかかり、データを取り出せなくなります。過去の分析を繰り返すことになります。
導入後
測定を中心に部門間でデータを共有できるので、測定結果を共通の言葉にして問題を解決できます。
分析部門の報告書と生データ
これまで
案件管理システムから報告書にはたどり着けても、生データや測定条件は個人のPCや共有フォルダに埋もれてしまいます。
導入後
報告書と生データの関係が保たれるので、これまで参照しにくかった生データが使えるデータになります。
ヒトもAIも助かるデータの資産化
20年以上続く「Excelとフォルダ」の習慣を変えずに、データ駆動型R&Dの果実をつかむのは困難です。ヒトもうれしい使えるデータを増やすことが、自然とAI-readyなデータ資産の構築につながります。
Randeftは、試料と測定の生データ、測定条件を、人が見て理解でき、AIにも渡せる形で保存します。導入の目的は日々の作業を軽くすることで十分です。その結果として、MIや生成AIに使えるデータが追加の作業なしに蓄積されます。
導入先とユーザーの声
導入企業の7割がプライム上場企業で、残りの3割もプライム上場企業に相当する規模の非上場企業です。
- 研究開発対象
- 樹脂(バージン材、リサイクル材)、ゴム、電池、機能性フィルム、ケーブル、半導体部材、自動車部品の研究開発チームで利用されています。
- 部署
- 中央研究所、事業部の開発部門、分析部門で利用されています。
- フェーズ・業務
- 基礎研究、顧客向けの開発、工場のトラブル対応、プロセス改善で利用されています。
ユーザー理解が深い。邪魔にならず利便性の高いミドルウェアとして非常に重宝。
創業以来の蓄積を30年先の未来に向かって資産化する場所としてふさわしい。
生産現場で生じたデータをすぐに反映できる。データから意思決定するスピードが変わった。
可視化が困難だったデータが可視化できるようになりデータ利用の機会が圧倒的に増えた。
画像含めた管理の煩雑さが大幅改善。データから適切なアクションを取れるように。
苦労なくすぐにデータがアセットになり、日々の活動がそのままAI-readyな状況につながる。
データの扱いについての約束
- 生ファイルはいつでも元のまま取り出せます
- 取り込んだ測定ファイルは、変換した形ではなく元のファイルのまま取り出せます。
- 取り込み時に情報を落としません
- 測定ファイルに含まれる情報を、表示用に間引いて保存することはありません。
現場を向いた徹底した導入支援
研究開発の言葉と気持ちを理解するランデフトの専門家が現場に入ります。「使われないシステム」にはしません。
- 低いコミュニケーションコスト
- 研究開発の現場をよく理解したチームが対応します。普段の言葉がそのまま通じます。
- 課題の洗い出し
- データ活用の方向性、現場の意向と状況を伺い、表面的な問題だけでなくその奥にある課題を洗い出します。MIなど将来のデータ活用まで見据えたデータの構造をご提案します。
- 導入と定着まで伴走
- 現在のワークフローを詳しく分析し、導入の障害となりそうな箇所を事前に把握します。上司への説明、情報システム部門の承認、トライアル、稟議資料の作成、定着までを支援します。
よくある質問
- Randeftはどのような製品ですか。
- 多様な装置の測定結果と試料の情報をひもづけて、組織で一元管理・共有・可視化する研究開発データ管理製品です。フォルダや個人のPCに散らばっていた試料と測定の生データを、文脈ごと組織の資産にします(データ資産化)。材料・化学分野の研究開発、分析、品質管理の部門で利用されています。
- LIMSとは何が違いますか。
- LIMSは分析依頼や検査を決まった手順で大量に管理する製品です。Randeftは、研究開発の試行錯誤で生まれる、形式が一定しない試料と測定を対象にしています。
- MI(マテリアルズ・インフォマティクス)に取り組んでいなくても使えますか。
- 使えます。日々の測定データを探す、見る、共有する手間を減らす目的で使い始めることができます。整理されたデータは、将来MIや生成AIを使うときにもそのまま利用いただけます。
- 第三者認証を取得していますか。
- ISMSを取得しています。
- アカウントはどのように数えますか。
- メールアドレスごとに発行します。同時接続数による契約ではありません。
- 試してみることはできますか。
- 無料で利用できるデモ環境をご用意します。お問い合わせフォームから「製品デモをしてほしい」を選んでお申し込みください。