研究者の方へ

ワンクリックでチャートを可視化

Randeftは、多様な装置の測定結果と試料の情報をひもづけて管理します。フォルダをたどってファイルを探す作業が減り、見たいデータそのものを直接探せるようになります。

日々の作業がどう変わるか

製品紹介資料でご説明している3つの変化です。

探しやすい

これまで

1つ1つファイルを開かないと中身がわからない。

導入後

測定名をクリックすると、チャートと測定条件を確認できる。

共有しやすい

これまで

部署間でメールにファイルを添付してデータをやりとりしている。

導入後

リンクで最新の情報を共有できる。送り先を間違えても、権限のない人には中身が見えない。

活用しやすい

これまで

物質名、通称、化学式、製品名が混在し、ファイルの収集や表記の修正に多くの時間がかかる。

導入後

試料と測定の文脈が保たれた状態で整理されているので、データ活用ツールにすぐ渡せる。

画面と機能

測定名をクリックすると、チャートと測定条件が表示されます

測定ファイルを開かなくても、スペクトルやチャートと、スキャン速度などの測定条件をその場で確認できます。

XRDの測定詳細画面。回折パターンのチャートと、測定装置・試料・測定条件(scan speed 0.025)が表示されている
測定の詳細(デモデータ)

試料の情報を、自分たちで決めた項目で一覧できます

原料、作製条件、特性値などのカラムは、利用者が研究に合わせて定義できます。条件で絞り込んで、見たい試料だけを並べられます。

試料一覧の画面。試料ごとに原料(添加剤A、添加剤B)、作製条件(プレス時間、乾燥温度など)、特性値が並んでいる
試料の一覧(デモデータ、名称と添加剤Aで絞り込み)

多様な装置の測定結果が一か所に集まります

LC、FT-IR、XRDなど装置が違っても、測定は同じ一覧で管理されます。試料の一覧から関連する測定を、測定の一覧から元になった試料をたどれます。

測定一覧の画面。Shimadzu LC、FT-IR、Miniflex(XRD)の測定が試料名とともに並んでいる
測定の一覧(デモデータ)

スペクトルやログを重ねて比較できます

比較したい測定を選ぶと、チャートを重ねて表示できます。系列ごとにオフセットを付けて見やすく並べられ、比較した図はそのまま共有できます。

5つのXRD測定の回折パターンを、縦方向にずらして重ねて表示した比較画面
XRDパターンの比較(デモデータ、系列ごとにYオフセットを付けて表示)
一括登録と自動アップロード
CSVやExcelファイルで試料を一括登録できます。測定データはドラッグ&ドロップで登録できるほか、自動アップローダー Randeflow を使えば装置と連携させずに自動で取り込めます。

利用シーン

  1. 探しやすい前任者の残したデータの素性がわかる

    担当者しかわからない形で整理・保存されている。

    担当者以外でも理解できる形で整理・保存される。

  2. 探しやすい過去のデータから業務知識を学べる

    学習に必要なデータが体系的に整理されていない。

    学習に必要なデータが一つの場所に体系的に整理される。

  3. どこでも使える営業の場で製品の分析データを使える

    商談の場でカタログに載っている製品情報しか使えない。

    商談の内容に合わせて、カタログ以外のデータも提示できる。

  4. どこでも使えるミーティング中に過去のデータを確認できる

    質問にすぐ答えられず、その場で結論を出せない。

    データをその場で参照して疑問点を解消し、持ち越さずに結論を出せる。

  5. 探しやすい分析部門で過去の依頼分析データを参照できる

    複数の依頼にまたがる同じ製品のデータを探しにくい。

    製品別に探せるので、過去の分析データを活用しやすい。

  6. 共有しやすい標準データ集(アプリケーションノート)を作れる

    個人で取得した標準データが共有されず、重複した測定が多くなる。

    標準測定を共有しやすくなり、重複した測定をなくせる。条件の検討もしやすくなる。

解析はお使いのツールで行います

Randeftは測定データの解析を行いません。解析はこれまでどおり、お使いの解析ソフトで行ってください。Randeftは解析の元になった生データと測定条件を、試料とひもづけて保存しておく場所です。

生ファイルはいつでも元のまま取り出せます
取り込んだ測定ファイルは、変換した形ではなく元のファイルのまま取り出せます。
取り込み時に情報を落としません
測定ファイルに含まれる情報を、表示用に間引いて保存することはありません。

よくある質問

Randeftはどのような製品ですか。
多様な装置の測定結果と試料の情報をひもづけて、組織で一元管理・共有・可視化する研究開発データ管理製品です。フォルダや個人のPCに散らばっていた試料と測定の生データを、文脈ごと組織の資産にします(データ資産化)。材料・化学分野の研究開発、分析、品質管理の部門で利用されています。
ELN(電子実験ノート)とは何が違いますか。
ELNは実験の計画や手順、考察を文章で記録するための製品です。Randeftは文章の記録を扱わず、試料の情報と測定の生データ、測定条件を整理する役割を担います。両方を併用できます。
測定データの解析はできますか。
Randeftは解析を行いません。解析はお使いの解析ソフトで行い、解析の元になった生データと測定条件をRandeftに残す使い方を想定しています。測定結果のチャート表示と比較はRandeft上でできます。
保存できるデータの量に上限はありますか。
現在は上限を設けていません。
Randeflowはどのような形式の測定ファイルに対応していますか。
テキストファイルであれば、拡張子を問わず取り込めます。
試してみることはできますか。
無料で利用できるデモ環境をご用意します。お問い合わせフォームから「製品デモをしてほしい」を選んでお申し込みください。

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